ミツキタ代表のお気軽ブログ

「気軽に読める、やさしい内容」の経済・ビジネス系ブログ。 「なんとな〜くわかった!」を目指します。

企業理念と「来年から本気出す」

明けましておめでとうございます。

今年も弊社理念「価値ある中小企業の維持・伝承を通じた、雇用機会の維持と社会的損失の減少」
を推進すべく、友好的M&Aをサポートしていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

さて、年末に株式会社サンリオさんが発表した
以下のIR情報(第2四半期営業報告)の表紙が話題となりました。
http://www.sanrio.co.jp/corporate/ir/



この表紙を見て皆さんはどのように思いましたか?ネット上では

「良いセンスだ」  「こんなん許しちゃうだろ」  「ぐでたまならしょうがないな」
「下半期最初の三ヶ月も本気出してください」
といった声が上がっているようです。


好意的にとらえている声が多いようですが。。。

「こんなふざけたことを書いて大丈夫か!?」
「よく会議で承認されたな〜」
「うちの会社ではこういうことはできないな〜」

といったような思いを持った人も多いと思います。


サンリオさんにも、色々な戦略・宣伝等があっての表紙だと思いますが、
なかなかこのような大胆かつ面白い表紙をできる会社は少ないと思います。


では、なぜサンリオは、このような表紙を採用できたのでしょうか?
それは「経営理念・企業理念」が浸透し、そのような発想・表現が
しやすい、理解されやすい社内文化があるからではないでしょうか。

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<サンリオの企業理念>

Small Gift Big Smile

ほんの小さな贈り物が大きな友情を育てます
SOCIAL COMMUNICATIONのサンリオ

※螢汽鵐螢 ホームページより
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<サンリオの経営理念の一部より抜粋>

「・・、夢を感じる商品、友情を育てる空間、愛情溢れる人材を大切にし、
誰にでも安心して喜んでいただく、豊かなコミュニケーションの世界を創り続けて行きます。・・・」

※螢汽鵐螢 ホームページより
****************************************************************************************


これを見たら、サンリオさんであれば今回の表紙が採用されたことに納得しました。
非常に魅力的で、面白い会社ですね。




今度は自動車業界で見てみたいと思います。
例えば、トヨタさんとマツダさんの理念を比べてみましょう。
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<トヨタ企業理念>

1.内外の法およびその精神を遵守し、オープンでフェアな企業活動を通じて、国際社会から信頼される企業市民をめざす
2.各国、各地域の文化、慣習を尊重し、地域に根ざした企業活動を通じて、経済・社会の発展に貢献する
3.クリーンで安全な商品の提供を使命とし、あらゆる企業活動を通じて、住みよい地球と豊かな社会づくりに取り組む
4.様々な分野での最先端技術の研究と開発に努め、世界中のお客様のご要望にお応えする魅力あふれる商品・サービスを提供する
5.労使相互信頼・責任を基本に、個人の創造力とチームワークの強みを最大限に高める企業風土をつくる
6.グローバルで革新的な経営により、社会との調和ある成長をめざす
7.開かれた取引関係を基本に、互いに研究と創造に努め、長期安定的な成長と共存共栄を実現する

※トヨタ自動車蝓.曄璽爛據璽犬茲
*************************************************************************
<マツダコーポレートビジョン>

私たちはクルマをこよなく愛しています。
人々と共に、クルマを通じて豊かな人生を過ごしていきたい。
未来においても地球や社会とクルマが共存している姿を思い描き、
どんな困難にも独創的な発想で挑戦し続けています。

1.カーライフを通じて人生の輝きを人々に提供します。
2.地球や社会と永続的に共存するクルマをより多くの人々に提供します。
3.挑戦することを真剣に楽しみ、独創的な“道(どう)”を極め続けます。

※マツダ蝓.曄璽爛據璽犬茲
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トヨタさんと、マツダさんでは、かなり違いを感じるのではないでしょうか?
私が受けた印象は・・
トヨタ「世界から信頼される企業市民をめざし、社会に貢献するためにクルマを作っている。」
マツダ「クルマがベースにあって、クルマで地球・社会と共存・貢献していく。」
クルマを1stに考えるか、2ndに考えるかの違いが、かなりはっきり見て取れます。
さらに車好きの人なら、最近のクルマをみたら特に理念の違いがはっきりわかるのではないでしょうか。


このように理念は、商品・サービス・社内文化などの特徴・個性につながりますし、
繋がっているはずなのです。が、繋がっていないケースも。。

さらに理念は問題・課題に直面したときに、会社としての判断・解決の道しるべになりますし、
間違った判断・方向性を修正してくれます。よって一人でも多くの社内の人に、浸透させる
ことは重要だと考えます。
(これは会社の規模に関係なく、個人の活動にも当てはまります。)


一方、理念が「曖昧・浸透していない・極端な利益中心主義」などに陥っている場合は、
企業活動がぶれて行き当たりばったりになったり、不正・法律違反等の発生に繋がると考えています。

弊社では新人研修を代行することがありますが、その時は必ずはじめに、
その会社の理念の説明を徹底的に行っています。

自社の理念や、興味がある会社の理念などをチェックしてみると、
向こう1年の活動・考えの参考になるかもしれませんので、是非チェックしてみて下さい。


以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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ホームページ
http://www.mitsukita.com

Facebookページ
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カテゴリ
M&A
日時
2016年01月05日18:24
コメント
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みんなからのコメント

コメントありがとうございます。
昨年より少しでも多くのブログを展開し、皆様の日々の活動の参考になればと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。
コメンター
ミツキタアドバイザリー株式会社
日時
2016年01月21日12:29
あけましておめでとうございます。
今年もブログ楽しみにしています。

コメンター
たかあき
日時
2016年01月20日23:57
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