日記

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【「車庫内で電車を運転する難しさ」から学ぶ生活の智慧】

阪神電鉄尼崎車庫内の電車脱線事故から学ぶことは多い。

最初に、山陽電車が阪神の車庫にいたことを疑問に思う人が
多いかもしれない。近鉄の相互乗り入れの時もそうだったが、
構造の全く違う他社の電車が阪神線内で故障した時に備えて、
乗務員だけでなく、検査係員も習熟しておく必要がある。

次に、この電車には、阪神社員の他に関連会社の社員3人が
乗車していたというが、関連会社というのは車両のメンテナ
ンスをする子会社のことである。保線作業も、実際の作業は
下請け会社で、阪神社員は監督者としての資質が求められる。

3つ目は、「電車を運転する難しさ」である。
運転室にあるブレーキハンドルを動かしてから、実際にブレ
ーキがかかるまでにタイムラグがある。加速の場合も同じで、
旧型の車両では5秒ぐらいかかる電車もあった。

営業電車を運転する運転士は、ブレーキをどこでかけるかを
電柱や沿線の看板などを目印にして覚えている。ところが、
車庫の中ではそのような目印がない。また、車庫の中では
低速で走るため、ノッチを入れた時はなかなかスピードが
出ずに途中から急に加速したり、ブレーキ操作をしても、
ブレーキがすぐには効かず、間に合わないことがある。

新入社員研修では、手前で止まってしまったり、ホームの
中程で失速する場合が多かった。終点の駅では、車止めが
目前に迫るので恐怖すら感じた。

電車の運転研修で学んだ智慧は、生活でも会社の経営でも、
「早目に行動を起こす」ということだった。


カテゴリ
阪神電車の窓
日時
2020年06月24日08:31
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