日記

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【植物工場・・・「業種別経営事例辞典」より】

日本経済新聞6月30日付朝刊によると、植物工場がコロナで
脚光を浴びており、2030年にはレタス需要の1割に達する。
「割高」と言われてきたが、清潔さが魅力で収益化に道が開けた。

植物工場の起源は1950年代のデンマークとされ、日本では70
年代に太陽光を用いない人工光型の研究が始まった。同型は全
施設の48%を占め規模拡大が目立つ。少ない光量で育つ葉物が
中心で太陽光型ではトマトやパプリカ、イチゴなどが作られる。
植物工場には、太陽光のもの、人工光と太陽光の併用型もある。

農商工連携専門家の講座で、大阪府立大学の植物工場の見学に
行ったことがある。同大学の植物工場研究センター(PFC)は、
平成23年3月に経済産業省の「先進的植物工場施設整備事業」、
農林水産省の「モデルハウス型植物工場実証・展示・研修事業」、
平成26年9月には、経済産業省の「イノベーション拠点立地推
進事業」によって建設された。

室内は厳重に除菌されており、スタッフのほとんどが障害者雇
用で、活気に満ちていることが印象的だった。しかし、当時は
通常の野菜販売ルートに乗せる価格にはならず、需要は一部の
高級レストランなどに限られるとのことだった。

両備ホールディングスは、岡山市内で植物工場を経営しており、
自社開発の植物工場ブランド野菜「やさい蔵」の発売を平成25
年10月1日から開始した。その後も、遊休農地などの適地を
探しているが、最も注意しているのが除菌の対策であるという。
植物工場は、細菌一つが進入すれば全滅する。

前職の会社でも、鉄道高架下の植物工場「阪神野菜栽培所」で
無農薬栽培レタス「グリーンリーフ」を栽培し、沿線を中心に展
開するコンビニエンスストアで、2種類のサラダを製造して販
売している。

広大な高架下の有効利用について、私の在任当時は牧場などが
検討されたが、臭いの問題で植物工場になった。

植物工場は、これから普及が進むと思われる。


カテゴリ
経営戦略
日時
2020年06月30日15:24
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